“飛鳥☆”のサポートアーム(^o^)/


“飛鳥☆”というのは、「なんちゃって写真館」というBBSの中で命名されたE-100RSのためのデジスコ?システムです。その特長は、
1.ボーグの45EDという対物レンズを使うこと。
2.ミザールの新地上プリズムを使うこと。
3.接眼レンズに、ケンコーのACクローズアップレンズを使うこと。
4.塩ビパイプの工作をしなくてもボーグのパーツなどを組み合わせれば作れること。
の4つといえるでしょう。これに、テレコンC-210の逆付け、機能的なサポートアームが加わって、ここに最強の飛鳥☆が誕生しました(^o^)/。

飛鳥☆システム

ここで、わたしが2003年から始めたデジスコの変遷をまとめてみると、
1.Geoma52Sに塩ビ工作による自作の接眼ユニットをつけた、3.8倍の時代。半年以上続いた。
2.Geoma52Sの対物レンズを、BORG45EDレンズに交換。
3.C-210の逆付け+ケンコーのクローズアップレンズ2枚を使った。
4、そして、今回の飛鳥☆ということになる。
こうしてみると、システムが進化してきれいに大きく撮れるようになるにしたがい、、だんだん、重く、長くなっていくことがわかります(^^;;。……飛鳥☆システムでは、長時間の手持ち撮影はかなりきついです。

飛鳥☆を支えるサポートアームは、Geomaのようなネジがあるわけでなし、またヘリコイドを使って筒を伸縮させるので、支える部分はプリズム部分しかありません……しかし、これがつかみどころのない形をしている……それを解決したのが、サンドイッチ方式、つまりプリズムの前後をはさんでしめつけて固定する方法です。
もちろん、こんな技術もアイディアも、わたしにはとうてい不可能……鳥見を通して知り合ったお方に、今回もお世話になりました。wakwakさん、ありがとう(^o^)/。

今回新たに作ったのは、プリズムをサンドイッチするスライドする部分のみで、アームの部分(カメラ取り付け部分)は、ジオマのものと共通です。3ミリ厚のアルミ板2枚でサンドイッチするのですが、穴開け、レンズとプリズムの高さ合わせなど、工作としてはかなりハイレベルだと思いました……わたしにはとうていできません(..;)。

TOPにもどる