これまでの接眼など


これまでE-100RSを使って、いろいろデジスコを楽しんできましたが、ここにきて、C-210というテレコンを逆付けにした接眼ユニットを使うことに安定してしまいました。
◆そういうわけで、これまでのいろんな苦労の歴史を全部封印することも考えたのですが、それはちょっとさみしいので、ここに、纏めることにしました。

◆初めてのデジスコ(^o^)/
2003年3月、ビクセンのアウトレットレンズ、A-0001を2枚使って、初めてのデジスコを作ったのでした。けっこうよく写り、感動したものでした。作り方と概略は“接眼レンズ作製”にあります。

◆5倍超の接眼レンズ
上記のアウトレットレンズを3枚使って、5倍(E-100RSは最大10倍だから、全体として50倍)を越える接眼レンズを作ってみました。でも、そのころはフィールドに持っていけるような三脚は持っていなかったので、実用にはなりませんでした。概略は“5倍超への挑戦”にあります。。

◆製品のレンズを使う
アウトレットレンズというのは、製品にする際に跳ねられたもの、あるいは、作りすぎた部品レンズです。ということは、やはり単体として売るには恥ずかしいものなのかもしれません。つまりばらつきがある……というわけで、接眼に使う凸レンズとして、市販のクローズアップレンズ(kenkoのACシリーズ)を使う方法が提唱されました。それについては、“超簡単接眼ユニット”で紹介しています。

◆ボーグなどの部品を使う
上記の3つはかんたんとはいえ、塩ビの工作(塩ビパイプを切断する)が入りました。この工作は、1ミリ以下の精度が必要で、そういうのが苦手な人にとっては、敷居の高いものではありました。それを解決したのが、ボーグなど、自作望遠鏡の部品を使う方法でした。多少、値段は高くなりますが、画期的な方法で、このユニットは、『飛鳥☆』と命名されました。詳しくは、
http://www.maroli.net/katsuji/cgi-bin/bbs_nandemo.cgi
から“飛鳥☆”で検索をかけてみてください。。

◆そして、C-210逆付けへ(^o^)/

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