サンカノゴイ2(印旛沼(2007/07/16)

◆サンカノゴイの自然の姿を、初めて間近に見ました……50メートル以上離れていましたが。初めて見たのは、東京練馬の光ヶ丘公園で、そのときは公園に迷い込んだという雰囲気でしたが、今回は、ここで繁殖しているといった雰囲気でした。

◆印旛沼のサンカノゴイは、葦原と田んぼを往復する感じで、飛びもの狙い、あるいは、田んぼの遠景と思っていたのですが、葦原のなかに、めずらしく姿を現したのでした。70メートルぐらいは離れていたように思いますが、小鳥とちがってからだが大きいので、見栄えのする写真になりました(^o^)/。

◆台風が過ぎたあとの晴れ間で、きれいな絹層雲を見ることができました。
◆サンカノゴイやヨシゴイは、首を長くのばしてアシに擬態します。茶色いアシの中ではよい擬態ですが、緑のアシ原では、あまりよい擬態とは思えないような気がします(^_^;)。緊張すると、首の回りの羽が逆立つようです。


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