柳瀬川農地(2004/07/3〜4)

2004年7月3日と4日、市ヶ谷から有楽町線で40分、東武東上線の柳瀬川に行きました。
駅から歩いて5分ほどのほどのところに、右の写真のような田んぼと葦原が広がっています。埼玉県では、自然を残す取り組みについて、けっこう頑張っていると思います。はるか遠くにコサギとダイサギがいました。

ハルジョオンです。 農家がヒマワリを植えていました。

最近は鳥を主に観察したり、写真に撮ったりしているのですが、田んぼに来ると、いろんなものに目がいきます。気分もゆったりして(鳥見にいくと、○○を撮らなくては……と、ゆったりできないこともあるのです)、いろんな生物に目がいきます。(左はスジコガネだと思います)
柳瀬川の田んぼのあちこちにヨシは生えていて、オオヨシキリが、「ギョギョシ、ギョギョシ」と鳴いていました。満足のいく写真をたくさん撮ることができて、ご機嫌でした(^o^)/。

ハクセキレイやセグロセキレイは、最近は見慣れてしまって、写真に撮ることはなくなっていましたが、初心に帰って撮りました。左上は、田んぼの畦の泥まみれ?のハクセキレイ。右上は、セグロセキレイです。

初めてアマサギを見ることができました。全部で12羽の“サギ”の群れの中に、亜麻色のアマサギがいたのです。うれしかったなぁ(^o^)/
コサギ(中央)、チュウサギ(その左)、アマサギ、ダイサギ(写っていない)の勢揃いでした。田んぼの鳥は隠れるところがないので、非常に警戒心が強く、近寄ることはむずかしいです。

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