アオサギ


2003年正月、市ヶ谷の堀で見かけた初めてのアオサギです。首を出すのをしばらく待ちましたが、ずっとこのポーズをつづけていました。わたしは根負けしました。鳥を撮るのは忍耐だということを、初めて知りました(^_^;。
(2003/01、東京市ヶ谷堀端)

アオサギは、英語では“grey-heron”です。日本の名前のほうがいいと思います。ふつうに見られるサギは、このアオサギのほか、ダイサギ、チュウサギ、コサギがいますが、このアオサギが最大です。
東京都心の市ヶ谷の堀にも時々やってきますが、いつも遠くのほうで頭を羽根の中に入れて眠っています(^_^;。写真は、上の写真の次の日に撮ったアオサギです。
(2003/01、東京湾野鳥公園、B-300)

30メートルぐらい離れていても、デジスコだと大きく撮れるのでうれしいです。色だけをみれば、英語のgrey-heronが正しいみたいです。日本語の“アオ”というのは、奥が深いのですね。
(2003/05、葛西臨海公園)

アオサギというと、首を伸ばすか縮めるかのどちらかを見かけることが多いのですが、えさを捜しながら歩くときは、こんなかっこうになるのですね。
(2003/09、谷津干潟)

アオサギは、わたしの大好きな鳥の一つです。綺麗で見栄えがするし、比較的撮りやすい鳥だからです。このたび、久し振りに綺麗に撮れました。冬の日の逆光の中のアオサギです。
(2003/12、葛西臨海公園)

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