ベニマシコ

2004年1月3日、ベニマシコを求めて、埼玉県の公園にいきました。これまで、青い鳥……ルリビタキとオオルリ……は見たことがあったのですが、赤い鳥を見たのは初めてだったので、感動しました。手が震えて、あまり写真は撮れませんでした。
(2004年1月、埼玉県の公園)
ベニマシコは、漢字で“紅猿子”と書きます。猿の子どものように、顔が赤いことから、この名がついたのだそうです。
色が名前のもとになっている鳥ですが、これはいい名前だと思います。“アカアシシギ”というような名前のつけかたは情趣がないです。
(2004/02/11、同じ公園)
ベニマシコの赤い色は、オスだけに現れます。この赤は、夏になると、もっと赤いきれいな色になるそうです。でも、夏には北海道や東北地方にいるので、簡単には見ることはできません。

この植物は、セイタカアワダチソウでしょうか。オスもメスも、口に、種を頬張っていました。
ベニマシコのメスは、ちっとも赤くありません。ジョウビタキのメスのように、かわいいというほどでもありません。でも、なんだか愛嬌があります(^_^;)。
(2004/02/11)
赤い鳥といえば、オオマシコという鳥がいます。いつか、こちらも見てみたいと思っています。

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