印旛沼サンカノゴイ(2007/05/27)

◆印旛沼には、都心から車で一時間半でいくことができます。遠いような近いような距離ですが、わたしにとってはちょっとした遠征です。
現地に着くと、まずはオオヨシキリのお出迎え。ギョギョシギョギョシと賑やかです。数が多いせいか他の場所よりも大胆というか、姿を隠すことが比較的少ないです……昨日の大久保ではすぐに姿を隠してしまい、ほとんど撮ることができませんでした。

◆サンカノゴイの飛び姿を撮るために、このHPの題名にある、E-100RSを持って行きました。このカメラでの連写はたのしいです。画素数が少ないのが残念ですが、C-5060とはまったく違う写真を撮ることができました。
サンカノゴイがじゃんじゃん飛んでくれたら、もっとよい絵が撮れたと思うのですが、なかなか飛んでくれないので、他の写真を撮っていると、そんなときに限って頭の上を飛んだりして……むずかしいです。
サンカノゴイは、ときどき近くをあっという間に飛ぶか、はるかかなたの田んぼにゆっくりしているか、あるいは、深い葦原にもぐっているか……といった感じでした。
サンカノゴイが現れなかったときには、近くのトノサマバッタを撮ったりして遊んだりしましたf(^ー^;。。

◆去年は、ほとんど撮ることができなかったヨシゴイですが、今年はたくさんの個体を撮ることができました。腕があがったのでしょうか?それとも、単に鳥の出がよかったのでしょうか……そのあたりはわかりませんが、十分に楽しめた印旛沼でした。
枝かぶりをしていないヨシゴイも何度か見ることができたのですが、そちらは、やはり警戒心が強く、カメラを向けたとたんに葦原にもぐってしまうのでした。

もどる