茨城県稲敷2(2006/01/29)

「越冬シギチ」というプロっぽい(^^;;ことばにひかれて、稲敷方面にいってきました。
これまで、稲敷方面は何回か行ったことがあるのだけれど、いつも、hさんに連れて行ってもらっていたので、今回、初めての自力鳥見となりました。
自分で地図や情報を集めたり、情報を頂いたりして、カーナビ頼りで出かけてみると、これまでの鳥見とはちょっと違った雰囲気(緊張する)になりました。
コハクチョウ(左)を見、ついで、オオヒシクイ(下)を見ました。

上のオオヒシクイが本日のいちばん遠い地点。ここに行くまで、鳥見ポイントに寄ったのだけれど、ほとんど空振り……帰りも同じポイントに寄りながら帰路につきます。
最初の帰りポイントで、タゲリ(左)とハマシギ(下)に逢いました。
ハマシギは、わたしのフィールドの葛西あたりの干潟ならめずらしい鳥ではないのだけど、こういう田んぼで出逢うと、背景もよく、なんだかうれしいです(^^;;……。

今回の最初の目標は、越冬シギチの観察でした。今日は逢えないのかなぁと思って、最後のポイントに寄って見たら、鳥見の車が1台(^o^)/。狭い車の中からの撮影になりました。
タカブシギ(左)とエリマキシギ(下)を見ることができました。

上のポイントのすぐそば、往路に寄ったときには何もいなかったのだけれど、タシギが2羽、「写真を撮ってください」といわんばかりに大サービスをしてくれました。
「吉と出るか、凶と出るか」の鳥見出陣でしたが、中吉ということにしておきましょう(^o^)/。

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