サポートアーム |
・わたしが使っている光学10倍君のデジカメE-100RSのレンズの先には、せいぜいフィルターを付けるくらいで、テレコンなどを付けるようにはもともと設計されていません。つまり、レンズ周りの強度が、非常に貧弱なのであります。 ・だから、テレコンよりも重たい接眼レンズ、さらに、その先にフィールドスコープなどを取り付け、それをレンズで支えるなどということは無謀なことです。つまり、そういうことをするには、サポートアームが必要となります……が、もともと、そんなことは考えられていないのですから市販のものがあるはずもなく、その部分をきちんとしようと思うのなら、自作する必要があるわけです。 ・わたしの場合、そういう腕がなかったのですが、幸い、ありがたいことに、そういう工作技術を持つかたと鳥見を縁にお付き合いすることができまして(^_^)、すばらしいサポートアームを作ってもらったのでした(^o^)/。塩ビ加工でもけっこう重労働ですが、金属加工となると、これはたいへんなことだと思います。 |
これが全体の様子です。ほれぼれする恰好良さです(^o^)/。wakwakさん、ありがとう(^o^)/ |
Geoma52sの対物レンズはボーグの45EDに替えています。付属の接眼は取り払い、DG-FSをねじ込んでいます。こうしてみると、Geoma52sは対物レンズと接眼レンズは使わないので、鏡筒とプリズムのみを使っていることになります(^o^;)。 接眼は、C-210の逆さ付けをしています。 |
(左上)……表側です。三脚につなぐクイックシューの取り付けに苦労の痕が見られます (右上)……裏側です。光軸をとるのは、なかなかたいへんだと思います。ジオマがスライドできるのが、恰好いいです。 (左)……そのスライドの機構です。アングル、ストッパーなどに、年季を感じます。 |
スコープはネジ止め、カメラはクイックシューで取り付けます。 | スコープを右にスライドさせ、すべてのネジをしっかりと止めます。あとは三脚に取り付けるもよし、そのまま手持ち撮影もOKです(^o^)/。 |
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