ルリビタキ



初めて鳥見を目的に遠出して出会った思い出深い鳥です。メスは派手さはないですが、表情がかわいいです。撮影しているときは、なんという鳥か知らない時代の写真です(^^;;。
(2003/01、多摩丘陵)
上の鳥を撮り終え満足して坂を下ってきたら、なんとさらにきれいな青い鳥が……まだ、ルリビタキ-オスと知らないころのことです。いくらシャッターボタンを半押ししてもピンが来なくて泣きました。
結局、その1週間後、下のルリビタキを明治神宮で撮ることができたのでした。でも、青の美しさは、このときがいちばんだったような気がしています。そして、本当の天然のルリビタキに出会ったのは、いまのところこの時だけです。……下の鳥たちは餌付けが入っているようです。
(2003/01、多摩丘陵)




オスに出会ったときはどきどきしました。 最接近です。(2003/01、明治神宮)

初めてルリビタキに逢って約1年。ようやく瑠璃色のルリビタキ♂に逢うことができました(^o^)/。見た印象では3〜4年の成鳥だそうです。つまり、これがもっともきれいなルリビタキなのですね。
“瑠璃”は広辞苑によると、「紫色を帯びた紺色」ということですが、わたしのイメージでは「宝石のようにきれいな濃い青」です。単に“アオ”ではアオサギのようにあまり青くない鳥もいますので……(^^;;。
(2003/12、秋ヶ瀬公園)
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