奥日光戦場ヶ原(2005/07/02)

前日までの梅雨空が、うそのように晴れわたり、絶好の鳥見となりました。(わたしは半袖という、服装のまちがいをおかし、真っ赤な日焼けとなりました。
hさんのすばやい運転で(*^_^*)、あっというまに、日光戦場ヶ原につきました。鳥見をするようになってからは、初めての戦場ヶ原となりました。鳥見仲間のwakwakさんもいっしょです。

ホオアカが迎えてくれました。鳥見をしない人はスズメにそっくりだと思うかもしれませんが、どちらかというと、ホオジロに似ています。でも、ホオアカのさえずりと姿は、スズメやホオジロとは違ったかわいさがあり、わたしは大好きです。

ノビタキは、全長13センチの小さな鳥です。去年、霧ヶ峰で初めて会い、今回は2回目ですが、やはり、かわいいです。でも、撮るのはなかなかむずかしく、奥の深い鳥だと思いました。
右下が♀です。今回は♀はあまり現れてくれなかったのが、少し残念でした。♂のほうも、なかなか目が入ってくれませんでした。
去年の霧ヶ峰の写真。

ノビタキやホオアカは、草原の鳥ですが、キビタキは林の中の鳥です。暗いところにいることが多く、ほとんどの場合、シャッタースピードは、数十分の1で、ずいぶんと遅いです。でも、ゆったりと枝にとまってくれることが多く、比較的撮りやすい鳥です。

わたしの場合、これまでキビタキは歩いているときに目の前に現れた、あるいは、撮影会に巡り逢っての出会いでした。でも、今回は、hさんとwakwakさんの指導で、鳴き声から、見つけるという、ちょっとハンターのような気分を味わったのでした。
ただ、わたしはがまんが足りなくて、同じような環境に現れたコサメビタキをGetすることができなかったのでした(/_;)。

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