谷津干潟と三番瀬


このページでは、デジスコの接眼レンズに、Olympusの“テレコンC-210を逆付け”を使用して撮影した画像を載せています。この接眼は、5.7倍君です。すべて、一脚を使用して撮影しました。
谷津干潟と三番瀬は、ともに千葉県にある、人工の干潟、埋め立て海岸ですが、それでも、東京近郊としては、さまざまなシギやチドリがきます。
シギやチドリは、警戒心が強く、餌付けはむずかしいように思います。だから、干潟での観察や撮影は、遠くの方から覗いたり撮影したりすることになります。つまり、フィールドスコープを使用したり、超望遠レンズを使って撮影することになるというわけです。
E-100RSは、7ミリから70ミリの光学10倍ズーム、生RSでは35ミリカメラ換算で、38ミリから380ミリです。このRSを5.7倍のデジスコに仕立て上げると、T側70ミリでは、35ミリ換算で2000ミリ以上の超望遠カメラになるわけです(^o^)/。……換算すること自体、無意味かもしれませんが……(^^;;。

キアシシギです。(2003/09、千葉県、三番瀬)
C−210の逆付けを使うと、このようにズームを使うことができます。いままではこれができませんでした。

ムナグロの幼鳥(2003/09、千葉県三番瀬)。運が良いと手持ちでも超望遠で撮れます。
41.3ミリに引いて撮ったものです。 70ミリ……35ミリ換算で2000ミリ超です。

オグロシギ(2003/09、谷津干潟) ◆トウネン(2003/09、谷津干潟)

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